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クマノギク(くまのぎく)

キク科の多年草。ハマグルマ(浜車)ともいう。茎は地をはって、節から根を下ろし、多数分枝してマット状となる。葉は披針(ひしん)形ないし長楕円(ちょうだえん)形でやや無柄、対生。5~10月、斜上した茎の葉腋(ようえき)に長い花柄を伸ばし、1個の頭花をつける。海岸の湿った草地に生え、伊豆半島、紀伊半島、四国、九州から東南アジアにかけて分布する。[小山博滋]

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録 
日本大百科全書 小学館

概要

【分類】キク科
【学名】Wedelia chinesis (Osbeck) Merr. 
【分布】伊豆半島・紀伊半島・四国・九州から東南アジアにかけて 
【花期】5~10月

『植物 』の収蔵品

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