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  • 調査番号:005-00000285
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クササンダンカ(くささんだんか)

熱帯アフリカの高地の林やサバナ、草地によく見られる低木だが、大きいものは高さ1.3mにもなる。全体に軟毛が多く、葉は披針形で、日陰の葉はよく生育し、長さが10㎝を越える。たくさんの花が頭状に集まって咲く。花冠は細長い筒の長さが約2㎝、裂片は7~8mmで水平に開く。属名は「5」の意味で、花冠裂片がふつう5枚であることによるが、4枚と6枚のものもある。花冠の色は、ピンクまたは紫がかったピンクである。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
週間 朝日百科 植物の世界 13(1994年7月10日発行 朝日新聞社)

概要

【分類】アカネ科
【学名】Pentas lanceolata (Forsk.) K. Schum. ssp. cymosa (Klotzsch) Verdcout var. carnea (Benth.) Verdcout

『植物 』の収蔵品

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