- 調査番号:005-00000260
キキョウラン(ききょうらん)
海岸近くの原野から山裾にかけて見られる、無毛の多年生草本。根茎は太く、地中をはいます。葉は広い線形、革質、先はしだいにとがり、下のほうは急にせばまって葉鞘に移行し、2列に並んでつきます。春から夏にかけ高さ40~80㎝くらいの花茎をのばし、帯青紫色の小さな花を咲かせます。液果は卵球形で碧または暗紫色に熟します。桔梗蘭の名は、花の色がキキョウによく似ていることから名づけられたといわれています。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 草本Ⅰ 単子葉類
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【分類】ユリ科
【学名】Dianella ensifolia (L.) DC. f. recemulifera (Schiffner) Liu & Ying
【分布】本州(紀伊半島)・四国・九州・琉球・小笠原、中国(中南部・台湾)・マレーシア・インド
【花期】5~7月
『植物 』の収蔵品