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  • 調査番号:005-00000254
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カワラヨモギ(かわらよもぎ)

海岸の砂浜に多く見られる亜低木状の多年生草本。茎の下方は木質状で分岐多く、高さ30~100㎝くらいになり、リュウキュウヨモギに大変よく似ています。葉は2回羽状に細裂、根生葉は有柄で白色の絹毛を密布し、灰色がかって見えます。茎葉の裂片は糸状、先はにぶくとがります。頭花は球形で、1.5mm内外、頂生の円錐花序に多数つきます。薬用。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 草本Ⅲ 合弁花類

概要

【分類】キク科
【学名】Artemisia capillaris Thunb. 
【分布】本州~琉球、朝鮮・中国・ネパール・フィリピン 
【花期】9~10月 

『植物 』の収蔵品

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