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ハマホラシノブ(はまほらしのぶ)

海岸近くの崖や斜面に多く見られる常緑の多年生シダ植物です。ホラシノブによく似ていますが、葉質は厚く、全体にずんぐりむっくりとした感じがし、最下羽片が長い点などで区別できます。葉は長い葉柄を有してやや叢生状につき、長さ10~30㎝になります。葉身は卵形または卵状披針形、3階羽状です。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第7巻 シダ植物~まめ科
日本の野生植物 シダ

概要

【学名】Sphenomeris biflora (Kaulf) Tagawa
【分類】イノモトソウ科 
【分布】本州・四国南部・九州・琉球・小笠原、中国大陸の南岸沿い・台湾・マリアナ諸島・フィリピン北部

『植物 』の収蔵品

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