ホーム民俗・文化 > イビガナシー(八重大中)

  • 民俗・文化
  • 文化財
  • 調査番号:003-00000424
  • このページを印刷

イビガナシー(八重大中)(いびがなしー(えーうふなか))

イビガナシー(八重大中)は、八重ノ殿とも言われ、粟国島にある五殿の一つで、係名は「首里大屋子」となっている。同じくこの場所にある八重ノ御嶽の神名は「マキヨツカサ」とされる。三月折目小や六月折目小といった、祭祀の中心となる場所である。イビガナシーとはヤガンから来た神の名で、妊婦を流産させたり、人の目をくりぬいたりする邪悪な神とされていた。イビガナシー退治のため首里からやってきた今帰仁里之子によって改心させられ、今では村の護り神として祭られている。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :文化財 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 AGUNI ISLAND
郷土第7号
粟国村誌

概要

八重ノ殿とも言われ、粟国島にある五殿の一つで係名「首里大屋子」。主要な祭祀において拝まれる場所。

『文化財 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > イビガナシー(八重大中)

このページのTOPへ