日本語|English|簡体中文|繁体中文|한국어|Espaol|Português
ホーム > 歴史・民話 > 粟国ノロの神扇
ノロの神扇は、琉球王府時代、王府が任命する宗教的職能者にかかわる祭祀道具のひとつで、勾玉(まがたま)、簪(かんざし)と並んで三種の神器で、太陽と月、鳳凰や蝶花が描かれた鮮やかな神扇である。粟国島最大の神事「ヤガンウユミ」の祈願の際に、イタジイの葉で作った冠(カーヴィ)と白衣をまとったノロがオモロを唱え、クバ扇を振る様子はとても神秘的である。
ノロ(神女)にかかわる祭祀道具で、三種の神器のひとつ。
粟国村更生会
ルエダ神父
伊佐文庫
山当
粟国島の魅力と歴史を学ぼう!
ホーム > 歴史 > 粟国ノロの神扇