ホーム民俗・文化 > 雨乞の行事

  • 民俗・文化
  • 風俗
  • 調査番号:003-00000317
  • このページを印刷

雨乞の行事(あまごいのぎょうじ)

雨乞い祈願をしても長期間雨が降らない場合、壬(みずのえ)生まれの女を人と会わないように、朝早く大和ガーより水を組んで祝女の家に置き、俗称祝女殿内(宮小)で祈願。その日から6日間同様の祈願をする。2回目は新城家からンムニヤーを持って大嶽、中嶽、南の嶽を祈願、3回目は綱を龍王つかに7回巻く。その後いくつかの場所を経由して儀式を行う。この行事は、昭和2年と昭和33年1月に行われた事がある。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :風俗 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌

概要

期間雨が降らない時に行う儀式。「雨乞いの歌」という歌謡もある。

『風俗 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > 雨乞の行事

このページのTOPへ