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  • 調査番号:003-00000305
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クンマー(くんまー)

クンマーとは、襟のない着物のこと。産まれてすぐは着物を着けさせず、母の着物をほどいたものでまいていた。明治の初め頃は、クンマーをよその家から借りてきて、その子のように元気であるようにとあやかる意味で着けさせ、2~3カ月になって初めて着物を作った。その着物もクンマーと称し、木綿で襟をつけないで縫っていた。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :風俗 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌

概要

子どもに着けさせる襟のない着物。

『風俗 』の収蔵品

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