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  • 調査番号:003-00000301
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ンバギー(んばぎー)

産飯をンバギーといって、産まれたその日に炊く。戦前は麦に粟を入れた飯とトウフ汁を訪れた客に出した。ンバギーは最初にチーアンマーを招いて産婦と一緒に食べさせた。その際使用する箸はワカジーラウメーシといって、クシチ(すすき)で作ったもの。使用後の箸はススキの葉で包んで軒にさしておく。これは、産まれてすぐは裸なので体を隠すという意味が込められている。

基本情報

カテゴリ 民俗・文化 :風俗 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌

概要

ンバギーとは産飯のこと。麦に粟を入れた飯とトウフ汁を訪れた客に出した。

『風俗 』の収蔵品

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