- 調査番号:005-00000104
ハマゴウ(はまごう)
海岸の砂地に多く見られるほふく性の低木。幹は地上をはって長さ1.5~3mくらいになり、小枝は4角形で白色の微毛を密生します。葉は倒卵形で紙質、先はいくぶん円味を帯び、基部はくさび形、裏面は灰白色の毛が密生し、いくぶん白っぽく見えます。花は淡紫色をした小さなロート状花で、頂生の円錐花序に多数集まって咲きます。海岸砂防用、薬用。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 木本Ⅱ
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【分類】クマツヅラ科
【学名】Vitex rotundifolia L.f.
【分布】本州・四国・九州・琉球、中国・朝鮮・東南アジア・ポリネシア・オーストラリア
【花期】7-9月
『植物 』の収蔵品