- 調査番号:007-00000037
豚(ぶた)
各家庭に1頭から3頭くらい飼育されていたが、昔は在来種の唐豚(アーグー)で小さめ、肉付も悪く、1年くらい飼育して120~130斤程度で那覇の豚商に売られていた。旧正月は各家庭とも正月用として1頭を潰すのが慣習だった。大正中期からパークンヤーやハンプシャー品種に改良されたが、昭和28年ごろから発育も肉付も良い、米国系のランドレースの白豚が飼育されるようになった。
カテゴリ |
産業 :畜産業 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
粟国村誌
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各家庭に1~3頭くらい飼育されていた。旧正月は正月用として1頭を潰して振る舞われた
『畜産業 』の収蔵品