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十五夜(じゅうごや)

カテゴリ 年中行事
調査番号:004-00000037

伝統行事

旧暦八月十五日 八月十五夜。午後五時頃になると漁師等は各港に集まって、各人の船霊に酒肴をお供えして大漁の祈願をする。各家庭では冷やしソーメン、おはぎ等を仏前の霊にお供えして、夜には観月会を楽しむ。

基本情報

カテゴリ 伝統行事  伝統行事
時期 旧暦:8月15日
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌
中国の年中行事

概要

【和訳】十五夜
【本土の類似行事】月見
【中国の類似行事】中秋節※

※中秋の名月。月を愛でる日。月餅(月餅〔Yue4 Bing1〕)や秋に収穫した果物を供え、月見をする。8月末から9月初めにかけて、街の菓子屋はもちろん、デパート・レストラン・茶屋など至る所で月餅が販売される。月餅の中には、棗の餡や小豆の餡、広東風のものでは塩卵が入っているものまである。最近ではハーゲンダッツのアイスクリーム月餅などユニークなものも人気だ。年長の日ごろ世話になっている人に月餅を贈り感謝の意を表すのが慣わしだが、現在は会社から社員にも慰労の意を込めて配布される。

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