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照喜名原のモンパの木の群落(てるきなばるのもんぱのきのぐんらく)

カテゴリ 民俗・文化
調査番号:003-00000033

文化財

ウーグ浜の浜堤に成林する海岸林であり、モンパノキ、クサトベラなどが低木林を形成し、その中にリュウゼツランが混生し、林床にはシマアザミ、モンパノキなどが僅かに出現する。粟国島・西集落の北西側に隣接する断層崖にハマイヌビワ、クロヨナ、アカギ、オオクサボクなどの混生する常緑広葉樹林が生育する。高木層にはハマイヌビワ、クロヨナ、キョボク、カジュマルなど、「照喜名原のモンパの木の群落」(粟国村指定)亜高木層にはオオクサボク、ヤブニッケイ、モクタチバナなど、低木層にはグミモドキ、オオクサボク、シマヤマヒハツ、モクタチバナなど、林床にはコバノハスノカズラ、ヘクリカズラ、カワズイモ、ヤブランなどが生育する。(自然環境の保全に関する指針 沖縄島周辺諸島及び大東諸島編(陸域))東海岸一帯に群生し、海水浴場の入り口幅員17m、南北の距離200mを基盤にして保護してある。戦前は この木を利用して水中メガネも造った。

基本情報

カテゴリ 文化財  文化財
時期 新暦:
開催地 東から北の海岸一帯
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌
おきなわ物語
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概要

【種別】天然記念物(植物)
【指定された日】昭和59年9月14日

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  • 粟国島ひと口講座
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