カテゴリ | 生物 |
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サンゴ礁域にすむ体長40cm程の大型のナマコ。体は太い円筒形。名前のとおり、体表には灰白色地に蛇の目模様の斑紋が散在。
体は円筒形で太く、わずかに扁平し、両端は丸い。背面の地は灰白色で、茶褐色で中央に黒点が入り、黒色に縁取られた眼状紋が入る蛇の目模様。触手は20本。奄美大島以南の西部太平洋、インド洋に分布。珊瑚礁域の砂底に住み、砂中の有機物を栄養にする。ナマコマルガザミやカクレウオの宿主になる。
カテゴリ | 海洋生物 海洋生物 |
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時期 | 新暦: |
開催地 | |
発祥時期 | 時代・年代: 現代(2001年 ~) |
参考文献 |
発見!あぐに島自然ガイドブック 本川達夫・今岡亨・楚山勇.2003.ナマコガイドブック,阪急コミュニケーションズ |
【分類】棘皮動物門 海鼠綱 楯手目 クロナマコ科
【学名】Bohadschina argus
【分布地】奄美・琉球諸島・小笠原諸島以南;インド洋、西部大平洋に分布.