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シマアオジ(しまあおじ)

カテゴリ 生物
調査番号:006-00000161

野鳥

雄の夏羽は体の上面が赤栗色で、翼には大きな白斑があり、顔から喉は黒い。下面は鮮黄色で胸に褐色の帯、脇には灰黒色の縦斑がある。雌は頭と頬が褐色で、背は茶褐色と黒の縦じま、翼と尾は灰黒色で褐色の羽縁があり、大雨覆と中雨覆の先端は白い。眉斑と下面は淡黄色で脇に灰黒色の縦斑がある。雄の冬羽は雌に似るが、胸の帯や翼の白斑が淡く残る。

基本情報

カテゴリ 野鳥  野鳥
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 沖縄野鳥研究会(編著).2010.改訂版 沖縄の野鳥.新星出版,沖縄.
高野伸二(著).2007.フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版.日本野鳥の会,東京.

概要

【目・科】スズメ目ホオジロ科
【学名】Emberiza aureola
【季節】冬鳥
【大きさ】約15cm

環境省版レッドデータブックでは絶滅危惧IA(CR)に指定されている。
県内への渡来は稀なようである。

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