ホーム歴史・民話 > 牛になった船乗り

牛になった船乗り (うしになったふなのり)

カテゴリ 歴史・民話
調査番号:002-00000063

民話

山原船が唐に流れ着き、唐の人たちが作った御馳走を食べて牛になってしまう。一人だけ助かったクィージェー(船の炊事夫。雑役なども行う)は、亀に那覇まで連れて行ってもらい、お礼に豚の頭をあげた。以来、船乗りや海人たちの間では亀は捕るなと言われている。
唐話(中国から伝えらた話)とされている。

基本情報

カテゴリ 民話  民話
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

沖縄の伝説
【話者】浜 伊佐カマダ
【聴取日】昭和56年9月12日
【テーマ】一人だけ牛にならずに助かった船乗りが亀に助けられる話

  • 粟国島の公式サイト 粟国島
  • 沖縄の奥、島の奥「おくなわ」
  • 粟国島ひと口講座
  • おきなわ物語

このページのTOPへ