ホーム > 歴史・民話 > 夜露と鬼の子
お日さんが沈んでから洗濯物を干していると、入道雲から悪い露が落ちてきて、洗濯物に混ざり、それを着用すると鬼の子が生まれる。実際にそんな子が生まれ、産湯をかけたら鬼になる恐れがあると処分されたらしい。
粟国の伝説【話者】浜 末吉マツ【聴取日】昭和55年8月19日 【テーマ】夜になっても洗濯物を干していると鬼の子が生まれる話