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粟国観音の由来 (あぐにかんのんのゆらい)

カテゴリ 歴史・民話
調査番号:002-00000034

民話

登場人物の与那城筑登親雲上は、与那城が姓、筑登親雲上は、島の役人などに与えられる士族の位である。
与那城筑登親雲上が首里にご奉公に行き、後継ぎがいなくなった山内家は養子をもらう。その養子が痩せ衰え、那覇のお医者さんへ向かう途中、お爺さんに「早く島へ帰って祈願しなさい」と言われ、粟国に帰って来て港から上がって来たところが粟国観音である。

基本情報

カテゴリ 民話  民話
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村教育委員会「粟国島の民話」

概要

粟国の伝説
【話者】浜 山内安子
【聴取日】昭和63年3月24日
【テーマ】浜にある粟国港の近くにある観音の由来。

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