サルカケミカン(さるかけみかん)
植物
海岸近くの石灰岩地帯に生える半つる性の低木です。幹にある編曲した鋭い刺で
よじ登ります。葉は3出複葉で、アゲハチョウの仲間が好んで食べます。果実は球形をし、橙赤色に熟します。和名は、鋭い刺が猿をひっかけるという意で名づけられたと考えられます。工芸材、薬用。
カテゴリ |
植物 植物 |
時期 |
新暦: |
開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
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【分類】ミカン科
【学名】Toddalia asiatica (L.) Lam.