粟国アーカイブス　粟国島の魅力と歴史を学ぼう！

モンパノキ（もんぱのき）

植物

海岸の砂地や岩上に多く見られる亜高木。幹は直立し、大きなものは高さ10m、径30㎝にもなるといわれていますが、普通は2～5mくらいの高さです。樹皮は灰褐色で縦に深く裂けます。葉は倒卵状楕円形、多肉質で先はにぶくとがり、小枝の先に集まってつきます。花は鐘形をした白色の小さな花で、頂生または腋生の集散花序に密につきます。潜水眼鏡のわく、薬用。

カテゴリ	植物 　植物
時期	新暦：
開催地
発祥時期	時代・年代： 現代（2001年 ～）
参考文献	琉球植物目録 沖縄植物野外活用図鑑　第4巻 海辺の植物とシダ植物 日本の野生植物　木本Ⅱ

【分類】ムラサキ科
【学名】Argusia argentea (L.f.) H.Hein
【分布】吐噶喇列島以南の琉球、台湾・熱帯アジア・オーストラリア・アフリカなどの熱帯域
【花期】8月