ホーム生物 > ミナミヤモリ

ミナミヤモリ(みなみやもり)

カテゴリ 生物
調査番号:006-00000477

昆虫・動物

夜問照明のない建物の壁などでよく見られ、沖縄では御嶽内の森林などの開けた場所にある樹木や防風林、石垣などにくっついているのが見られる。
体全体がスマートで、背面から尾にかけてまだらの斑紋があるのが特徴。
側紅涜は単一の大型鱗からなる。昆虫などの小型無脊椎動物を食べる。
繁殖の詳細は不明。従来、ニホンヤモリと混同されていたが、指下板の中央が2つに分かれていない、などの点から独立種であることが明らかになった。

基本情報

カテゴリ 昆虫・動物  昆虫・動物
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 内山りゅう、前田憲男、沼田研児、関慎太郎.2002.改訂版 日本の両生爬虫類.株式会社 平凡社.東京都
日本爬虫両生類学会.2016.日本産爬虫両生類標準和名

概要

【分類群】有鱗目ヤモリ科ヤモリ属 
【学名】Gekko hokouensis 
【大きさ】体長約100~130mm 
【主な生息域】大東諸島を除く南西諸島全域に分布。

  • 粟国島の公式サイト 粟国島
  • 沖縄の奥、島の奥「おくなわ」
  • 粟国島ひと口講座
  • おきなわ物語

このページのTOPへ