ホーム > 自然 > ナハカノコソウ
海岸のサンゴ礁石灰岩上に多く見られる散開性の草本で、茎は細く、疎に分岐して長さ20~60㎝くらいになります。葉は長楕円形で先はとがり、表面は時に緑褐色を帯び、対生します。花は淡紅色の小さな花で、小花梗の先に束生または傘形状につきます。
【分類】オシロイバナ科【学名】Boerhavia diffusa L.