カテゴリ | 自然 |
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陽あたりのよい山地路傍に見られる多年生草本で、高さ5~20㎝くらいになり、匍枝を出してふえたりします。根生葉は線状倒披針形でやわらかい革質、表面は緑色で綿毛が疎に生え、裏面は白色の綿毛を密布して銀灰色、花時にも枯れずに残っています。頭花は茎の頂きに多数集まってつき、半球形の団塊花序をつくります。父子草の名は、母子草に対して名づけられたとされています。
カテゴリ | 植物 植物 |
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時期 | 新暦: |
開催地 | |
発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
参考文献 |
琉球植物目録 沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物 日本の野生植物 草本Ⅲ 合弁花類 |
【分類】キク科
【学名】Gnaphalium japonicum Thunb.
【分布】日本全土、朝鮮・中国
【花期】5-10月