カテゴリ | 自然 |
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繊細な1年草で、高さ10-30㎝になる。葉は線形で無毛。円錐花序は長さ6-10㎝あり、毛がなく枝は細くて、ざらつく。小穂は長卵形で、長さ2-3.5㎜、幅1-1.5㎜、4-8個の両性小花からなり、淡緑色で濃赤紫色を帯び、光沢がある。花は8-10月。日本全土の日当たりがより荒地、畑地などに多く、東アジア北部・中国・インドネシアに自生し、またヨーロッパ・北アメリカに帰化する。和名は、庭にはえる雑草で、遠くから見ると花序が埃(ほこり)のように見えるためである。
カテゴリ | 植物 植物 |
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時期 | 新暦: |
開催地 | |
発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
参考文献 |
琉球植物目録 日本の野生植物 草本Ⅰ 単子葉類 |
【分類】イネ科
【学名】Eragrostis multicaulis Steud.
【分布】日本全土、東アジア北部・中国・インドネシア・ヨーロッパ・北アメリカ
【花期】8-10月