カテゴリ | 自然 |
---|
陽あたりのよい山地林縁に多く見られる常緑の藤本。茎は他物にからみつくようにしてのび、長さ3~5mくらいになります。葉は倒卵状楕円形で薄い革質、先はとがり対生します。初夏のころ葉のつけ根や小枝の先に円錐状の集散花序をつくり、黄白色の小さな花を密に咲かせます。袋果は細長いさや形で、裂開すると長い冠毛のある種子が現れます。結束用、観賞用。
カテゴリ | 植物 植物 |
---|---|
時期 | 新暦: |
開催地 | |
発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
参考文献 |
琉球植物目録 沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物 日本の野生植物 木本Ⅱ |
【分類】キョウチクトウ科
【学名】Trachelospermum asiaticum (S. & Z.) Nakai var. liukiuense (Hats.) Hatusima, comb. mud.
【分布】九州南部から琉球
【花期】初夏