カテゴリ | 自然 |
---|
海岸崖地~山地林内に生える常緑高木。葉柄は長さ8~18㎜。葉身は卵状楕円形、長さ6~12㎝、表面は新緑色で光沢があり、裏面は無毛で黄緑色または灰白色、3主脈がある。葉をもむと弱い樟脳の香りがする。花は黄緑色で径4~5㎜。果実は球形~楕円形で長さ10~12㎜、紫黒色に熟す。ニッケイは徳之島と沖縄島に分布し、葉は狭長楕円形で長鋭尖頭、裏面には細かな伏毛があり香気が強い。
カテゴリ | 植物 植物 |
---|---|
時期 | 新暦: |
開催地 | |
発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
参考文献 |
琉球植物目録 琉球弧・野山の花 日本の野生植物 木本Ⅰ |
【分類】クスノキ科
【学名】Cinnamomum pseudo-pedunculatum Hayata
【分布】本州(関東・北陸以西)・四国・九州・琉球
【花期】6月