ホーム民俗・文化 > スンバ

スンバ(すんば)

カテゴリ 民俗・文化
調査番号:003-00000004

暮らし(衣・食・住)

脱穀の道具としては、沖縄一般にクーダとよばれた箸のような二本の細長い竹の根もとを藁で結んだだけの簡単な道具を使って右手で稲の穂をしごきおとしたものであった。竹製であるから「竹クダ」ともよばれた。スンパは、これが進歩した脱殼器である。

基本情報

カテゴリ 暮らし(衣・食・住)  暮らし(衣・食・住)
時期 新暦:大正時代以降
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国村誌、RBC沖縄の民俗大百科

概要

【別名】クーダ
【用途】稲の穂をしごきおとす。
【関連する事柄】稲作

  • 粟国島の公式サイト 粟国島
  • 沖縄の奥、島の奥「おくなわ」
  • 粟国島ひと口講座
  • おきなわ物語

このページのTOPへ