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サカキカズラ（さかきかずら）

植物

山地に生える常緑の藤本。茎は他の木にからみつくようにしてのび、長さ3～5mくらいになります。葉は倒披針状長楕円形で革質、先はにぶくとがり対生します。春、小枝の先に集散花序をつくり、左旋する帯黄白色の花を密に咲かせます。サカキカズラの名は、葉の形状がサカキに似ていることから、名づけられました。結束用。

カテゴリ	植物 　植物
時期	新暦：
開催地
発祥時期	時代・年代： 不明
参考文献	琉球植物目録 沖縄植物野外活用図鑑　第6巻 山地の植物 日本の野生植物　木本Ⅱ

【分類】キョウチクトウ科
【学名】Anodendron affine (Hook. ＆ Arn.) Druce
【分布】本州（千葉県以西）・四国・九州・琉球、中国（台湾を含む）・インド　
【花期】4～6月