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オオバナアリアケカズラ（おおばなありあけかずら）

植物

つる性花木の中では最も普通に見られる種類です。開花期が長く、黄色い大輪の花がよく目立ち、美しいので好んで庭先に植えられ、親しまれています。つる性ですが、ものにまきつかず、よりかかるようにしてのびます。葉は楕円形で、両端はとがり、葉柄は無く、表面はなめらかで光沢があります。茎に4枚ずつ輪生しますが3枚または対生の場合もあります。花は直径9㎝くらいの大きなろうと型で、花びらの部分は5つに分かれています。質は厚く、みずみずしい感じがします。つぼみの外側は赤褐色をおびています。開花期は4月から11月までの高温期で、特に10月頃は最も花を多くつかせます。

カテゴリ	植物 　植物
時期	新暦：
開催地
発祥時期	時代・年代： 不明
参考文献	琉球植物目録 原色版　花づくり　庭づくり　沖縄園芸百科

【分類】キョウチクトウ科
【学名】Allamanda catharfica L. cv. Hendersonii
【花期】4～11月