無ん袖や振ららん(ねーらんすでやふららん)
言葉
持ち合わせがないものは、どうすることもできないという意味。袖のない着物では、何をしても袖を振ることはできないということ。着物の袖には財布を入れておくことが一般的だが、袖がないということはお金を入れられない(お金がない)ということで、金銭的援助を求められた場合などに使われる。
カテゴリ |
言葉 言葉 |
時期 |
新暦: |
開催地 |
|
発祥時期 |
時代・年代:
不明
|
参考文献 |
粟国村誌
|
持ち合わせがないものは、どうすることもできないという意味。主に金銭の場合に使われる。