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球陽の編纂は、尚敬王時代の修史事業の一環として1745年になされたものとされている。歴史研究の基本資料としてだけではなく、民俗学、気象学、その他さまざまな事象が盛り込まれている。本巻正巻22巻、同付巻4巻、外巻正巻3巻、同付巻1巻から成り、漢文で記述されている。
中山世鑑、中山世譜と並ぶ沖縄の歴史史書。