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明治35年ごろ離島廻りの郵便船として鹿児島運輸会社が所有していた定期船。月に2~3回粟国から渡名喜、座間味を経て那覇に帰航していた。主に郵便物を運送し、港に入ることはなく沖合に停泊。ボートを下して港の岸まで漕いで郵便物を届けていたため、村人は運輸丸の来航には無関心だったといわれている。
主に郵便物を運送する定期船。