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念仏の歌 (ねんぶつのうた)

カテゴリ 民俗・文化
調査番号:003-00000346

その他

「東(あがり) かや葺(ぶ)ちやや、 かり宿(やど)どやゆる 西(いり)ぬ石(いし)ぶちやど 留(と)まいどくる。」7月の盆や、洗骨などの法事に歌われる念仏という歌。「島の東方にある村の中の、かやで葺いた家は、ほんの仮の住居であり、西の方の石で造った家(墓)が人が久遠に留まる所である。」という意味。この歌を島の女性たちは、沖縄本島にない悲哀極まる旋律で歌い、仏の世界へ成仏した人々の霊を慰めている。

基本情報

カテゴリ その他  その他
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 黎明期の粟国 

概要

7月の盆や洗骨の法事の際に歌われる歌。

  • 粟国島の公式サイト 粟国島
  • 沖縄の奥、島の奥「おくなわ」
  • 粟国島ひと口講座
  • おきなわ物語

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