ンバギー(んばぎー)
風俗
産飯をンバギーといって、産まれたその日に炊く。戦前は麦に粟を入れた飯とトウフ汁を訪れた客に出した。ンバギーは最初にチーアンマーを招いて産婦と一緒に食べさせた。その際使用する箸はワカジーラウメーシといって、クシチ(すすき)で作ったもの。使用後の箸はススキの葉で包んで軒にさしておく。これは、産まれてすぐは裸なので体を隠すという意味が込められている。
カテゴリ |
風俗 風俗 |
時期 |
新暦: |
開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
粟国村誌
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ンバギーとは産飯のこと。麦に粟を入れた飯とトウフ汁を訪れた客に出した。