カテゴリ | 遺跡 |
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洞穴内は入口をのぞくと浸蝕を受けており、雨が降ると水の通り道となっている。
遺物としては、後期終末の土器とみられるくびれ平底の土器があり、胎土には石英の細片等混入物はなく、巣飼原の土器とは様相を異にする。焼成のよい硬質の土器である。
その他、無文胴部細片は数個発見されているが、胎土・器形からみて、後期終末のグスク時代への移行期の土器とみられる。
カテゴリ | 遺物 遺物 |
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時期 | 新暦:後期Ⅲ |
開催地 | 沖縄県島尻郡粟国村西粟国島 |
発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
参考文献 |
粟国島の考古学調査 |
沖縄大学学生文化協会によって発見された、俗称ハバサクガマ内にある洞穴内の遺跡。