ホーム > 民俗・文化 > 遠見番
王府が定めた烽火の制度により、各島に遠見番という用心を置いて任務に就かせた。遠見番は船の種類を間違えたり、烽火をあげるのを怠ると王府の出迎えに支障をきたすため、命懸けで見張りを続けた。
船の往来を知らせる烽火をあげるため海を見張る番人。