ホーム > 民俗・文化 > 旧八月に爆竹をならして魔を除ける
沖縄では旧暦八月を妖怪の出る月として、一般に十一日の日を「ヨーカー日(妖怪日)」としていた。妖怪日には爆竹、または竹法螺を鳴らして追い払うという俗信があった。
沖縄本島や粟国島に伝わる迷信や禁忌、言い伝え。妖怪を追い払うために爆竹を鳴らしていた。