ホーム > 民俗・文化 > 妊婦のいる時は屋根はふかない
神代の昔、産殿がまだ出来上がる前に産気づき、屋根を葺くのが間に合わず「うがやふきあえずのみこと」と命名。この時産まれた男の子が神武天皇の父上だったという話が伝わっており、沖縄でも妊婦がいる家はお産がすむまで屋根だけ葺き残す習俗があった。