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冊封正使の扁額「志善堂」(さっぽうせいしのへんがく「しぜんどう」)

カテゴリ 歴史・民話
調査番号:002-00000316

文書

1800年(尚温王六年)・嘉慶五年庚申・寛政十二年)、粟国島に来流した冊封正使趙文楷(副史李鼎元)の時の扁額で、扁額とは室内や門戸等に掲げる書画の横額をいい、志善堂の「堂」とは、屋号・雅号・建造物に添える語である。しかしながら、志善または志善堂は、熟語と考えて事典や辞典類を調べたが、待った掲載がなく、中国語講座講師中国出身の孫先制は、「善いことを目指す家」(福本家の昔話にも通じる)とご教示下さった。

基本情報

カテゴリ 文書  文書
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 粟国郷友会創立50周年記念誌「絆」

概要

1800年、粟国島に冊封正使趙文楷(ちょうぶんかい)、副史李鼎元が来流した時の扁額である。

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