カテゴリ | 民俗・文化 |
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貝製品は、粟国島の西部落の西方約300米、俗称ハバサクガマに形成された松尾原洞遺蹟で2個みつかり、いずれもシヤコ貝製錘で、一つは殻頂部に約3種の正三角形の孔があり、もう一つは殻頂部に最長3糎最短2糎の孔がある。松尾原洞遺蹟の付近には東西に走る台状の隆起サンゴ礁があり、北側断崖下は西端で洞穴につながっている。洞穴入口には約40糎の包含層が形成され露出し、遺物は前方の耕作地からも採取出来るが、遺蹟の規模は不明である。
カテゴリ | 文化財 文化財 |
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時期 | 新暦: |
開催地 | |
発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
参考文献 |
郷土第7号 |
松尾原洞遺蹟のみで見られたシヤコ貝製錘である。