ホーム遺跡 > 浜遺物散布地

浜遺物散布地(はまいぶつさんぷち)

カテゴリ 遺跡
調査番号:001-00000008

遺物

浜部落の北方から東方にかけての砂丘畑地に形成されている。一帯は俗称謝花原、金附名原、武座地原と称され、浜部落の西側に南北に走る隆起珊瑚礁の東側に位置し、広範囲に遺物が散布する。散布量は極めて貧弱で採集困難な状態である。採集遺物は、土器、石器である。土器は、全部で69個の完成形で採取したが、復元可能な破片は得られなかった。採取した土器の中で、胴部は64個採取である。また、石器は、敲石1個、石斧1個採取した。

基本情報

カテゴリ 遺物  遺物
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 郷土第7号

概要

浜部落の北方から東方にかけての砂丘畑地に形成され、広範囲に遺物が散布する。

  • 粟国島の公式サイト 粟国島
  • 沖縄の奥、島の奥「おくなわ」
  • 粟国島ひと口講座
  • おきなわ物語

このページのTOPへ