ホーム自然 > タイワンウオクサギ

タイワンウオクサギ(たいわんうおくさぎ)

カテゴリ 自然
調査番号:005-00000113

植物

海岸近くの隆起サンゴ礁地域に多く見られる常緑の亜高木。幹は直立して高さ2~5mくらいになり、2年生枝は灰白色をしています。葉は、卵状楕円形で紙質、先はとがり、基部はいくぶん円味を帯び、表面は多少有毛、いくぶんつやがあります。花は白色をした径2㎜くらいの小さな花で、頂生の散房状をした集散花序に密に咲きます。防砂、防風、建築材。

基本情報

カテゴリ 植物  植物
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 木本Ⅱ

概要

【分類】クマツヅラ科
【学名】Premna corymbosa (Burm.f.) Rottb. & Willd. var. obtusifolia (R.Br.) Fletcher
【分布】琉球・台湾・熱帯アジア

  • 粟国島の公式サイト 粟国島
  • 沖縄の奥、島の奥「おくなわ」
  • 粟国島ひと口講座
  • おきなわ物語

このページのTOPへ