石英安山岩(デイサイト)(せきえいあんざんがん)
文化財
粟国島で最も古い岩石。緑がかった灰色で、表面の色は風化が進み茶褐色である。2種類の輝石と角閃石という鉱物が含れていて、板状に発達して割れ目が見られるところが特徴である。筆ん崎の北北東約1kmの皆越原の海岸で観察でき、西層を構成する火成岩である。
カテゴリ |
文化財 文化財 |
時期 |
新暦: |
開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
発見!あぐに島自然ガイドブック
総合調査報告書(粟国)
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粟国島で最も古い岩石である。年代は新生代新第三紀中新世末に形成されたものである。