カテゴリ | 民俗・文化 |
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粟国島では、夕食のことをアシーと称して午後7時から8時にとる習慣となっている。調味料の味噌の原料には蘇鉄と大豆を使用する。お酒の原料には蘇鉄の実と大麦を発酵させて煮た芋と混ぜて臼にひき、カメに入れて一年間貯蔵した後、カスとえり分けた水を沸騰させたものを冷やすとお酒ができる。祭日、祝日、お客様の接待の際、いずれもあり合わせのもので、麦、栗の御飯、豆腐、テンプラ等を作っている。
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時期 | 新暦: |
開催地 | |
発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
参考文献 |
郷土第7号 |
夕食はアシーと称して午後7時から8時にとる習慣となっている。