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白紙に包んだ二合飯を大工の頭領が東側の屋根の上にあがり、そこから、「クガニダマウトスンドゥー、ナンザダマウトスンドゥー、ウマヌウミングワスタマウトスンドゥー」と言った文句を唱えて落とす。それを軒下で晴着の戸主が、着物を広げて受け取る。二合飯のにぎりには、クガニダマ(金-父)、ナンザダマ(銀-母)、ウミングワルタマ(子)のような意味があり、三日後まで供えて置かれる。
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時期 | 新暦: |
開催地 | |
発祥時期 | 時代・年代: 不明 |
参考文献 |
郷土第7号 |
大工の頭領が東側の屋根にあがり、軒下の戸主に白紙に包んだ二合飯を文句を唱えながら落とす祝いの名。