ホーム民俗・文化 > シーサー

シーサー(しーさー)

カテゴリ 民俗・文化
調査番号:003-00000190

暮らし(衣・食・住)

一般に屋根の正面に造られているが、形はいろいろとあり、ほとんどが焼物で魔除けの他、火災の予防でもあると伝わっている。粟国島では、東、西、両部落に数多く見られ、そのほとんどが往来に面して置かれている。たとえば屋敷の位置によって往来が二つある所では、その二つの往来に面してそれぞれ置かれている。屋根獅子を往来に面して置くのは、人通りの多い所には魔物が多いということで悪払いのためと言われている。

基本情報

カテゴリ 暮らし(衣・食・住)  暮らし(衣・食・住)
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 戦後~2000年(1945 ~ 2000年)  
参考文献 郷土第7号

概要

屋根の正面に造られており、ほとんどが焼き物で魔除けの他、火災の予防であるといわれている。

  • 粟国島の公式サイト 粟国島
  • 沖縄の奥、島の奥「おくなわ」
  • 粟国島ひと口講座
  • おきなわ物語

このページのTOPへ