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ミツチヤヌユーエー(みつちやぬゆーえー)

カテゴリ 民俗・文化
調査番号:003-00000181

風俗

婚姻に関わる一つの用語として用いられている。初日の儀式がすんで三日すると、婿と両親、親戚が嫁の家へ行き、火の神と仏壇を拝み、杯をくみかわす。本島においては、ミツチヤヌユーエーは、新婚夫婦の里帰りを意味しており、婿の両親、親戚が御馳走をもって嫁方へ行くというものだが、粟国村においては、嫁と両親、親戚も婿方へ行き、同様のことを行うことが、本島とは趣きを異にしている。

基本情報

カテゴリ 風俗  風俗
時期 新暦:
開催地
発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 郷土第7号

概要

初日の儀式がすんで三日すると婿と両親、親戚が嫁の家へ行き、火の神と仏壇を拝み、杯をくみかわす。

  • 粟国島の公式サイト 粟国島
  • 沖縄の奥、島の奥「おくなわ」
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  • おきなわ物語

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