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地頭代は文子(てくぐ)、四人捌理(さばくり)の役職を経て、村(字)の夫地頭を勤め、さらに総耕作当か、総山当のいずれかを歴任した者の中から厳選して琉球政庁から任命される。その任期は3年だった。地頭地と称する役地を間切より与えられ、その収益を役棒として貰っていた。
現在の村長に相当する番所の長のこと。