ホーム > 遺跡 > コーヒチャー
元々は火山の島だった粟国島。島の南西側には火山灰が積もってできた凝灰岩の崖があり、その凝灰岩のことを、粉をひくような柔らかい石という意味で「コーヒチャー」と呼んでいる。昔はチョーク代用として使われていたり、拝所の香炉など生活の至る所で活用されていた。
物が無い時代は重宝されていた凝灰岩